Excel「VBA」を学ぶ意義とは?今プログラマーは人材不足です!?

ExcelVBAを学ぶ意義とは


ExcelVBAを学びたいと思びたいと思ったのになかなか始められない…。

そんな方いらっしゃるのではないでしょうか?

ここでExcelVBAを学ぶ意義をわたくしなりにお伝えしたいと思います。

この意義を動機づけのきっかけとしていただければ学びへの一歩を踏み出しやすいと思います。

学んで得たスキルが周りの助けに繋がる


現在日本の働く人の人口は下降の一途をたどっていることは認識されているかと思います。

既に現時点においても働き手が少なくなっているため、できることはRPAなどを用いて自動化して省力化する流れがあります。

そこで少しでも自分で工夫して効率化を図れるようになると喜ばれるだけでなく周りの助けに繋がります。

自分が学んで得たスキルが周りの助けに繋がると知ると嬉しくありませんか?

実際Excelは昨今の日々の業務には欠かせないソフトで幅広く使われているので、関わる業務を分野を問われることなく自動化できたり改善できたら自ら発して提供できる付加価値は少なくないと思います。

プログラマーは人材不足?


働く人の減少はもとより、特にプログラマーの人材不足が深刻な問題となっています。

先の働く人の人口の減少も一旦にありますが、IoTをはじめ、世の中のデジタル化が加速したことも大きな要因です。

ではなぜExcelVBAを学ぶことがその緩和につながるかといえば、プログラマーが減っているため会社で何かシステムやソフトを作成したくても以前に比べ値段が高かったり、納期に時間がかかったりします。

プログラマー人材の創出にいてのポイント2選


そこで1つ目のポイントになりますが、ExcelVBAができれば可能な部分を自分で内作することができるわけです。

そして2つ目がExcelVBAでプログラムの基礎を身につけたら他の言語にチャレンジしやすくなり、JavaやPythonなど世の中に求められるプログラマーの人材の一手になれてプログラマー不足の緩和に貢献できるということです。

これまで他の記事でも語ってきましたがExcelVBAは習得が他の言語に比べ圧倒的にしやすいことからプログラムの基本的な型を学ぶにはもってこいなのです。

以上の理由からExcelVBAに限らずプログラム学習を継続すればプログラマー人材の創出に貢献できると思います。

可能性を引き出してくれて自信になる


プログラム未経験の方がプログラムを組んでみて実際に動かしてみると、自分のプログラムで実際にソフトウェアが動く様子に驚くかと思います。

それまで経験したことのない未知のことを体感することは自分の視野や可能性が広がり、単純な言い方をすれば頭が良くなっていきます。

そして自分の可能性や有用性に気づくと大きな自信が得られるので以後の人生において活躍の可能性が広がります。

このようにExcelVBAを始めるだけで自分の新たな可能性も広げることができます。

まとめ


今回はExcelVBAを始める動機を更に深めていただけるようその意義を大きな枠でお伝えしました。

挙げた内容で学ぶ意義を認識すると社会に提供できる価値の視点で捉えられてやる気も起きるのではないでしょうか?

またその起きたやる気を継続、発展させる内容について別記事で脳の構造まで含めて書きましたのでぜひそちらもあわせてご覧ください。

(始めるたいと思った時そのやる気が消えないようにまずはすぐに参考書を手に取るなど何か簡単なアクションで良いので実行に移してみてください。)